湯川寺について
ごあいさつ
函館の街と人と共に、地域に根ざしたお寺へ
当山は下湯川称名寺説教所として1892年に開かれお念仏の心を伝えてきました。
当初は馬車や徒歩でお檀家参りをするなど歴代住職は大変ご苦労され、そしてそれを支えて下さった檀信徒の皆様のご協力により、今日まで継承することが出来ました。
急速に変化する時代の中で、地域に根ざしたお寺づくりと信頼を第一に、この先も函館の街と人と共に今を生きる仏教とお念仏の心を伝えていきたいと思います。
湯川寺 住職 筒井 英順【第四世】


いつでも誰でも、気軽に来れる、明るいお寺です


こんにちは、副住職です。
仏教とは「今」をどう生きるかを伝えている教えです。それならば明るく楽しく生きましょう、という思いを大切にしている湯川寺は、誰もが気軽に行くことができる明るいお寺です。
私自身楽しいことが大好きなので、お寺から函館や湯川温泉に元気と笑顔をお届けしていけたらと日々考えています。
初参り、七五三、祈願、仏前結婚式、お葬式、法事と、皆様の人生の節目に関われるように、函館に住む人達の人生の行きつけのお寺にして頂ければ幸いです。
世間話からお寺に関する事、生き方相談などもどうぞ。各SNSの更新も行っていますので気軽にフォローしてくださいね。
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湯川寺 副住職 筒井 章順
湯川寺の歴史
- 明治25年 湯川寺開基
- 昭和31年 本堂新築

境内のご紹介
石像
湯川寺境内には、開基から120年のご縁の中で、約50の仏像や石碑(馬頭観音像や西行法師像など)が集まっています。



本尊
本堂の三尊仏
勢至菩薩(左)
阿弥陀仏(中)
観音菩薩(右)


本堂
ステンドグラスや厳かな装飾が輝く本堂は極楽浄土を表した場所であります。大きな法要、法事、お葬式なども行います。
三十三観音について

湯川寺境内には、もとは函館山にあった三十三観音がございます。
三十三観音について結-Yui-について


湯川寺では『結-Yui-』という名の継続事業を行っています。
結-Yui-についてお寺の予定表


この他にも、ストレッチ教室や婚活イベントなど随時開催予定です。湯川寺ブログとSNS(Facebook / Instagram )で更新を行っていますので、ぜひチェックしてください。
全ての行事はいつでもどなたでも参加できます。
春・お盆・秋の3つの法要は特に大切な行事です。ぜひご参加いただきますようお願い申し上げます。
※行事により参加費が必要な場合があります。詳細やご不明な点はお気軽にお寺までご連絡ください。
湯川寺の年中行事
月 | 日にち | 内容 | 時間 | 場所 | |
---|---|---|---|---|---|
一月 | 一日 | 修正会(年始詣) | 午前0時 | 本堂 | |
二十五日 | 易行会例会 | ||||
写経会 | 午後一時~ | 明照殿 | |||
別時念仏会 | 午後三時~ | 本堂 | |||
三月 | 春分の日 | 春季「彼岸会」 | |||
自由参拝 | 午前中 | ||||
法要 | 午後一時~ | 本堂 | |||
百万遍数珠繰り法会 | |||||
四月 | 二十八日 | 御忌法要 | 午後一時~ | 本堂 | |
五月 | 十七日 | 春季三十三観音祭 | 午前十時~ | 境内 | |
六月 | 二十五日 | 易行会例会 | |||
写経会 | 午後一時~ | 明照殿 | |||
別時念仏会 | 午後三時~ | 本堂 | |||
八月 | 十九日 | 盂蘭盆(新盆) | |||
施餓鬼法要 | 午後一時~ | 本堂 | |||
九月 | 秋分の日 | 秋季「彼岸会」 | |||
自由参拝 | 午前中 | ||||
法要 | 午後一時~ | 本堂 | |||
百万遍数珠繰り法会 | |||||
十月 | 十七日 | 秋季三十三観音祭 | 午前十時~ | 境内 | |
十月 | 二十八日 | 十夜法要 | 午後一時~ | 本堂 |
※日程は毎年変わります。新年度の行事開催日程につきましては、湯川寺までお問い合わせください。