第41回写経とお念仏のつどい ご案内
湯川寺では年に3回、写経とお念仏に皆で励む、心の修養の日を設けています。
第41回目の開催となります。
1月の開催日は毎年25日。この日は浄土宗を開かれた宗祖、法然上人の御命日です。
1月の写経は毎回「一枚起請文」を写経致します。
これは法然上人が往生される2日前の1月23日、
お弟子さんの熱望により、浄土宗の教えの大切な心を一枚の紙に書き記した大切な御文であります。
法然上人の御遺徳を偲び、写経とお念仏に励みましょう。
また、一月は毎年恒例のお汁粉も用意しています。お楽しみに。
もちろん檀家や宗派問わず、どなたでも参加出来ます。
準備の都合上、事前の申し込みをお願いしています。
忙しい毎日から少し離れて、ゆっくりとお寺でお過ごしください。
大広間にて写経の時間からスタート。
毎回、写経の内容は変えて行っています。
本堂では、別時念仏といい、灯りを落として、1人1つ木魚を持ち、
南無阿弥陀仏のお念仏を、ただひたすら称える修行を行います。(10分間)
あっという間に時間が過ぎていきます。